特許
J-GLOBAL ID:200903092486244574

電話機の発信制御装置および方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-230219
公開番号(公開出願番号):特開2003-046608
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 発着衝突防止回路を必要とせず、発着信の衝突のタイミングにかかわらず送信されてきた通信前情報を優先的に受信することができる電話機の発信制御装置および方法を提供する。【解決手段】 電話機1のダイヤルボタン12から発信操作を行って回線が接続されてから発信のために入力されたダイヤル信号を送出するまでの間に、モデム27により、通信前情報通知の有無が検出される。通信前情報の着信が検出された場合、CPU23はクロスポイント回路28のスイッチ部14を制御して、モデム27を介して当該情報をRAM29に記憶させるとともにダイヤル信号の送出を停止させる。このとき、受信された通信前情報は電話機1のLCD13に表示される。一方、着信が検出されない場合は、RAM29に記憶されたダイヤル信号が送出される。
請求項(抜粋):
交換機からの呼出信号に先立って送信される該発信元に関する情報を含む通信前情報を受信する受信手段と、該通信前情報を記憶する記憶手段とを備える電話機の発信制御装置であって、発信操作により入力されたダイヤル信号を記憶するダイヤル信号記憶手段と、該ダイヤル信号を送出するダイヤル信号送出手段と、前記ダイヤル信号の送出前の所定時間内に前記通信前情報通知のためのモデム信号の有無を検出する通信前情報検出手段とを備え、前記通信前情報通知のためのモデム信号が検出されたとき、前記ダイヤル信号送出手段が、前記通信前情報の受信後に記憶されているダイヤル信号を送出することを特徴とする電話機の発信制御装置。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04M 1/56
FI (3件):
H04M 1/00 S ,  H04M 1/00 J ,  H04M 1/56
Fターム (22件):
5K027AA00 ,  5K027BB05 ,  5K027EE04 ,  5K027EE13 ,  5K027FF01 ,  5K027FF22 ,  5K027KK03 ,  5K027MM04 ,  5K027MM17 ,  5K036AA00 ,  5K036BB13 ,  5K036DD01 ,  5K036DD38 ,  5K036DD46 ,  5K036EE13 ,  5K036JJ02 ,  5K036JJ04 ,  5K036JJ12 ,  5K036KK06 ,  5K036KK09 ,  5K036KK14 ,  5K036KK18

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