特許
J-GLOBAL ID:200903092486282255
アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金及びアルカリ蓄電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-039927
公開番号(公開出願番号):特開2006-228536
出願日: 2005年02月17日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 少なくとも希土類元素とMgとNiとAlとを含有するCaCu5型以外の結晶構造になった水素吸蔵合金を負極に使用したアルカリ蓄電池を繰り返して充放電させた場合に、上記の水素吸蔵合金が微粉化して、サイクル寿命が低下するのを防止する。【解決手段】 正極1と、負極2と、アルカリ電解液とを備えたアルカリ蓄電池において、負極に、一般式Ln1-xMgxNiy-a-bAlaMb(式中、LnはYを含む希土類元素,Zr及びTiから選択される少なくとも1種の元素、MはV,Nb,Ta,Cr,Mo,Mn,Fe,Co,Ga,Zn,Sn,In,Cu,Si,P,B及びZrから選択される少なくとも1種の元素であり、0.05≦x≦0.35、0.05≦a≦0.30、0≦b≦0.5、2.8≦y-a-b≦3.9の条件を満たす。)で示され、一定の組成になった均一な金属組織からなる主相の面積比率が60%以上になったアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金を用いた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも希土類元素とマグネシウムとニッケルとアルミニウムとを含んだ水素吸蔵合金であって、一般式Ln1-xMgxNiy-a-bAlaMb(式中、LnはYを含む希土類元素,Zr及びTiから選択される少なくとも1種の元素、MはV,Nb,Ta,Cr,Mo,Mn,Fe,Co,Ga,Zn,Sn,In,Cu,Si,P,B及びZrから選択される少なくとも1種の元素であり、0.05≦x≦0.35、0.05≦a≦0.30、0≦b≦0.5、2.8≦y-a-b≦3.9の条件を満たす。)で示され、一定の組成になった均一な金属組織からなる主相の面積比率が60%以上であることを特徴とするアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金。
IPC (4件):
H01M 4/38
, C22C 19/00
, H01M 4/24
, H01M 10/30
FI (4件):
H01M4/38 A
, C22C19/00 F
, H01M4/24 J
, H01M10/30 Z
Fターム (14件):
5H028AA02
, 5H028AA05
, 5H028CC12
, 5H028EE01
, 5H028FF04
, 5H028HH01
, 5H050AA07
, 5H050BA14
, 5H050CA04
, 5H050CB17
, 5H050DA03
, 5H050FA05
, 5H050HA02
, 5H050HA07
引用特許:
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