特許
J-GLOBAL ID:200903092486304690

電子部品の製造方法及びバレルめっき装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279323
公開番号(公開出願番号):特開平9-119000
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 厚みばらつきの少ないめっき膜を有する電子部品を比較的短時間で得ることができ、かつ電子部品の耐熱衝撃性などの特性を高め得る電子部品の製造方法を得る。【解決手段】 バレルめっき装置のバレル内に電子部品33及びメディア33を投入し、これをめっき液に浸漬させ、バレルを回転させつつ通電することにより、電子部品33の表面にめっき膜を形成する工程を有し、上記バレルめっき装置としてバレル本体22の両端を閉じている端面材23,24の中心から陰極線26,27の折曲部26b,27b側に延びるように配置された整流体30,31を有するものを用いる、電子部品の製造方法。
請求項(抜粋):
バレルめっき装置のバレル内に、電子部品及びバレルと電子部品の間の電気的導通を補助するためのメディアを入れ、前記バレルをめっき液に浸漬させ、回転させつつ通電し、電子部品の表面にめっきにより電極膜を形成する工程を有する電子部品の製造方法において、前記バレルめっき装置として、一対の端面材により両端が閉じられた筒状のバレル本体と、前記端面材の中心から内側に延ばされた導入部、該導入部の先端においてバレル側面側に延びるように折り曲げられた折曲部、及び折曲部の先端から他方端面材側に延ばされた先端部を有し、バレル本体と共には回転しないように配置された陰極線と、前記端面材の内側において、端面材の中心近傍から陰極線の折曲部先端側に延びるようにバレル本体及び/または端面材に固定された整流体とを備えるものを用いることを特徴とする、電子部品の製造方法。
IPC (3件):
C25D 17/20 ,  H01G 4/12 364 ,  H01G 13/00 391
FI (4件):
C25D 17/20 K ,  C25D 17/20 G ,  H01G 4/12 364 ,  H01G 13/00 391 Z

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