特許
J-GLOBAL ID:200903092486655108
回転型電気部品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186012
公開番号(公開出願番号):特開平6-004941
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で、精度も高く、良好なクリック感を得ることができるようにする。【構成】 回転軸18の周辺に永久磁石36を配設するとともに、所定のピッチで磁性部54が形成された磁性体板48を永久磁石36に対面して設ける。永久磁石36または磁性体板48の一方を回転軸18に対して固定し、他方を回転軸18回りに回動する回転体16に設ける。永久磁石36を収納可能な孔部30を有する樹脂製の磁石保持体22を設ける。孔部30は磁性体板48とは反対側に開口し、この孔部30の底部が磁性体板48側近傍に達した形状に形成されている。磁性体板48の表面に当接し孔部30に収納された永久磁石36と磁性体板48との間隔を一定にする凸部42を磁石保持体22と一体に形成した。
請求項(抜粋):
回転軸の周辺に永久磁石を配設するとともに、所定のピッチで磁性部が形成された磁性体板を上記永久磁石に対面して設け、上記磁石または磁性体板の一方を上記回転軸に対して固定し、他方を上記回転軸回りに回動する回転体に設けた回転型電気部品において、上記永久磁石を収納可能な孔部を有する樹脂製の磁石保持体を設け、この孔部は上記磁性体板とは反対側に開口しこの孔部の底が上記磁性体板側近傍に達した形状に形成され、上記磁性体板表面に当接し上記孔部に収納された永久磁石と磁性体板との間隔を一定にする凸部を上記磁石保持体と一体に形成したことを特徴とする回転型電気部品。
IPC (3件):
G11B 15/10
, G01B 7/30 101
, H01H 19/20
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