特許
J-GLOBAL ID:200903092486956760

太陽追尾装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250339
公開番号(公開出願番号):特開平8-115609
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 停電時でも使用可能であり、かつ停止後のリセット作業を自動的に行い得る太陽追尾装置を提供する。【構成】 本体部は、回転可能である。第1の太陽電池32は、本体部の正面側、第2の太陽電池34a、34bは、背面側に配設されている。追尾モータ66は、第1または第2の太陽電池32、34a、34bから電力の供給を受け、本体部を回転させる。追尾センサ44は、本体部が太陽と正対しているか否かを検出する。制御手段70は、第1の太陽電池32の発電量が所定の発電量に達している場合には第1の太陽電池32から追尾モータ66へ電力を供給し、追尾モータ66を制御して本体部を太陽に正対させ、第1の太陽電池32の発電量が所定の発電量に達していない場合には第2の太陽電池34a、34bから追尾モータ66へ電力を供給し、本体部を所定の回転位置まで回転させる。
請求項(抜粋):
平面内で軸線を中心に回転可能な本体部と、該本体部の正面側に配設された第1の太陽電池と、前記本体部の背面側に配設された第2の太陽電池と、前記第1の太陽電池または前記第2の太陽電池から電力の供給を受け、前記本体部を回転させるための追尾モータと、前記本体部に設けられ、該本体部の正面が太陽と正対しているか否かを検出するための追尾センサと、前記第1の太陽電池の発電量が所定の発電量に達している場合には前記第1の太陽電池から前記追尾モータへ電力を供給し、前記追尾センサからの信号を基に前記追尾モータを制御して前記本体部の正面を太陽に正対させ、前記第1の太陽電池の発電量が前記所定の発電量に達していない場合には前記第2の太陽電池から前記追尾モータへ電力を供給し、前記本体部の正面を所定の回転位置まで回転させる制御手段とを具備することを特徴とする太陽追尾装置。
IPC (2件):
F21S 11/00 ,  G01C 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-091158

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