特許
J-GLOBAL ID:200903092487574640
創傷消毒及び修復
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-523085
公開番号(公開出願番号):特表平9-509861
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】微生物の創傷感染、特に留置カテーテルを有する創傷を含み、癒着及び瘢痕形成を最小化しながら創傷修復を促進する腹膜腔創傷の微生物の創傷感染を防止及び治療するための方法は、薬理的に許容される担体及び約5ppm 〜1000ppm の範囲の量の二酸化塩素を含み、少くとも5:1の亜塩素酸塩に対する二酸化塩素比を有する溶液での前記創傷の注入又は灌注を含む。典型的な溶液は、等張塩類溶液中に二酸化塩素を含み、約5〜約7.5 のpHを示す。好ましい実施形態において亜塩素酸ナトリウムが用いられる。
請求項(抜粋):
腹膜腔カテーテルを有する哺乳動物における微生物感染を治療又は予防するための方法であって、該方法が、薬理学的に許容される担体及び約5ppm 〜約1000ppm の範囲の量の二酸化塩素を含む効果的な量の組成物を、前記腔内又は前記カテーテルの周囲に注入することを含み、前記組成物における全ての残りの亜塩素酸塩に対する二酸化塩素のモル比が少くとも5:1であり、前記組成物のpHが前記哺乳動物の腹膜腔に適合することを特徴とする方法。
IPC (4件):
A61L 2/16
, A01N 59/00
, A01N 59/08
, A61L 2/18
FI (4件):
A61L 2/16 Z
, A01N 59/00 Z
, A01N 59/08 A
, A61L 2/18
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