特許
J-GLOBAL ID:200903092489177738

二軸配向ポリエステルフィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000773
公開番号(公開出願番号):特開2001-192471
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 全方向低熱収縮率で高透明性、巻取りや搬送の作業性を同時に満足し、熱現像方式を用いる写真感光材料に用いた場合、常に色ずれのない製版が可能となる二軸配向ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 二軸配向したフィルムを懸垂された状態で1回以上熱弛緩処理することによる、120°Cで20秒間熱処理した時の熱収縮率が下記式(1)〜式(5)を同時に満足する二軸配向ポリエステルフィルムの製造方法。0.001≦SMD≦0.1 ...(1)-0.1≦STD≦0.1 ...(2)-0.05≦S45≦0.05 ...(3)-0.05≦S135≦0.05 ...(4)|S45 -S135|≦0.05 ...(5)(ここで、SMDはフィルム縦方向の熱収縮率(%)、STDはフィルム横方向の熱収縮率(%)、S45、S135はフィルム横方向を0°、縦方向を90°とした時のフィルム45°方向、135°方向の熱収縮率(%)である。)
請求項(抜粋):
二軸配向したフィルムを懸垂された状態で1回以上熱弛緩処理することによる、120°Cで20秒間熱処理した時の熱収縮率が下記式(1)〜式(5)を同時に満足する二軸配向ポリエステルフィルムの製造方法。【数1】0.001≦SMD≦0.1 ...(1)-0.1≦STD≦0.1 ...(2)-0.05≦S45≦0.05 ...(3)-0.05≦S135≦0.05 ...(4)|S45 -S135|≦0.05 ...(5)(ここで、SMDはフィルム縦方向の熱収縮率(%)、STDはフィルム横方向の熱収縮率(%)、S45、S135はフィルム横方向を0°、縦方向を90°とした時のフィルム45°方向、135°方向の熱収縮率(%)である。)
IPC (2件):
C08J 5/18 CFD ,  G03C 1/795
FI (2件):
C08J 5/18 CFD ,  G03C 1/795
Fターム (18件):
2H023AA00 ,  2H023FA01 ,  2H023FA12 ,  2H023FA13 ,  4F071AA45 ,  4F071AA86 ,  4F071AF27 ,  4F071AF27Y ,  4F071AF28 ,  4F071AF30 ,  4F071AF43 ,  4F071AH15 ,  4F071AH19 ,  4F071BA01 ,  4F071BB06 ,  4F071BB08 ,  4F071BC01 ,  4F071BC16

前のページに戻る