特許
J-GLOBAL ID:200903092490907014

伝達ギヤ比可変機構付電動パワーステアリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201268
公開番号(公開出願番号):特開2001-030922
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 伝達ギヤ比可変機構付電動パワーステアリングの構成部品数を少なくしてシンプルな構成とし、小型・軽量化を図ること。【解決手段】 入力軸10から遊星歯車機構30を含む第1の動力伝達系Aを介して出力軸30に操舵力が伝達されるように構成し、電気モータの回転軸41によって駆動されるパワー入力ギヤ45から第2の動力伝達系Bを介して出力軸20に助勢力が伝達されるとともに遊星歯車機構の構成部材34に回転変位が伝達されるように構成して、電気モータの回転軸41から出力軸20に伝達される電気モータの出力トルクに応じて入力軸10から出力軸20に伝達される操舵力が助勢されるとともに、電気モータの回転軸41から遊星歯車機構の構成部材34に伝達される回転変位に応じて入力軸10と出力軸20間での伝達ギヤ比が変化するようにした。
請求項(抜粋):
入力軸から遊星歯車機構を含む第1の動力伝達系を介して出力軸に操舵力が伝達されるように構成し、電気モータの回転軸によって駆動されるパワー入力ギヤから第2の動力伝達系を介して前記出力軸に助勢力が伝達されるとともに前記遊星歯車機構の構成部材に回転変位が伝達されるように構成して、前記電気モータの回転軸から前記パワー入力ギヤと第2の動力伝達系を介して前記出力軸に伝達される前記電気モータの出力トルクに応じて前記入力軸から前記出力軸に伝達される操舵力が助勢されるとともに、前記電気モータの回転軸から前記パワー入力ギヤと第2の動力伝達系を介して前記遊星歯車機構の構成部材に伝達される回転変位に応じて前記入力軸と前記出力軸間での伝達ギヤ比が変化するようにしたことを特徴とする伝達ギヤ比可変機構付電動パワーステアリング。
Fターム (10件):
3D033CA00 ,  3D033CA04 ,  3D033CA05 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA18 ,  3D033CA23 ,  3D033CA31 ,  3D033CA32

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