特許
J-GLOBAL ID:200903092491380176

プレゼンテーション資料作成支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323058
公開番号(公開出願番号):特開平8-180037
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】プレゼンテーションや資料作成に不慣れなユーザであっても、タイトル、本文、グラフ、写真等をバランスよく配置でき、スムーズに高品質な資料を作成することができる資料作成支援ツールを提供する。【構成】ユーザが行なう、タイトル等の部品の配置、形状変更、テキストパタン変更処理に並行して、該部品に関するレイアウト、形状、テキストパタンの視覚的快適度をそれぞれ算出するレイアウト視覚的快適度算出プログラム121、形状視覚的快適度算出プログラム124、及びテキストパタン視覚的快適度算出プログラム127と、該算出されたレイアウト視覚的快適度、形状視覚的快適度およびテキストパタン視覚的快適度を表示するレイアウト視覚的快適度表示プログラム122、形状視覚的快適度表示プログラム125、及び、テキストパタン視覚的快適度表示プログラム128を有する。
請求項(抜粋):
テキストデータ、静止画像データ、動画像データ、グラフデータ、及び図形データのうち、少なくとも1つのデータを入力する入力手段と、ユーザが行なう編集操作を受け付けると共に、前記編集操作に応じて予め設けられている設定可能な変数の値を決定することで、前記入力されたデータの表示形態、及び所定の資料領域上での配置を設定して、資料を作成する編集手段と、前記編集手段で作成された資料のうちの少なくとも一部を画像データに変換し、外部のディスプレイへ出力する表示手段とを有するプレゼンテーション資料作成支援システムにおいて、前記編集手段を介してユーザにより決定された前記設定可能な変数の値を検出し、前記検出結果から、予め定めた評価アルゴリズムにより、前記データの表示形態あるいは配置についての視覚的な見やすさを数量的に評価する快適度算出手段と、前記快適度算出手段による評価結果をユーザに告知する告知手段とを有することを特徴とするプレゼンテーション資料作成支援システム。

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