特許
J-GLOBAL ID:200903092492081270

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-244712
公開番号(公開出願番号):特開平11-149773
出願日: 1989年02月10日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 通常比較的小さな電圧で動作する高速低耐圧向けのゲート酸化膜を持つMISFETを用いて、比較的大きな電圧で動作させながら、耐圧の問題を緩和する回路形式を提供する。【解決手段】 少なくとも第1から第4の4個のトランジスタのソース・ドレイン経路を所定の電圧間に直列接続した基本回路を用いる。第1及び第4トランジスタのゲートは、小振幅の対の信号入力部とし、第1及び第2トランジスタの結合ノード及び第3及び第4トランジスタの結合ノードを小振幅の対の信号出力部とする。また、第2及び第3トランジスタの結合ノードは大振幅の信号出力部とする。第2及び第3トランジスタのゲートには、所定電圧のハイレベルを基準として形成した第1バイアス電圧と、所定電圧のロウレベルを基準として形成した第2バイアス電圧をそれぞれに印加する。この基本回路を元に、論理回路、レベル変換回路、入出力回路を展開する。
請求項(抜粋):
第1電位と第2電位の差で定義される第1電圧で動作し、複数の回路を含む第1回路ブロックと、前記第1電位を基準として決定される第1バイアス電圧と、前記第2電位を基準として決定される第2バイアス電圧を発生する電圧発生回路とを備え、前記複数の回路のそれぞれは、前記第1電圧の間にソース・ドレイン経路が直列に接続された、第1導電形の第1MISFET、前記第1導電形の第2MISFET、第2導電形の第3MISFET、及び前記第2導電形の第4MISFETを含み、前記第2MISFETのゲートには、前記第1バイアス電圧が供給されるとともに、前記第3MISFETのゲートには前記第2バイアス電圧が供給されることを特徴とする半導体装置。
IPC (6件):
G11C 11/407 ,  G11C 11/417 ,  G11C 11/408 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H01L 29/78
FI (5件):
G11C 11/34 354 F ,  G11C 11/34 305 ,  G11C 11/34 354 G ,  H01L 27/04 D ,  H01L 29/78 301 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-015910
  • 特開昭63-037716

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