特許
J-GLOBAL ID:200903092492958112

情報伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306261
公開番号(公開出願番号):特開平9-148989
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 従来の情報伝送システムでは、伝送品質が劣化しやすく、ファイバ総延長距離が長くなり、また、光分岐器及び受光器の数が増大するという問題点があったが、本発明では、上記問題点を解決する情報伝送システムを提供する。【解決手段】 光ファイバをループ状に形成した情報伝送システムであって、親局1が子局2に対して情報を下り信号で送信し、子局2が親局1に対して情報を上り信号で送信し、そして、子局2が下り信号のみを取り出し、親局1が上り信号のみを取り出して、必要な情報を各局が得ることができる情報伝送システムである。
請求項(抜粋):
親局と、複数の子局とを備え、前記親局と前記子局との間で光ファイバを介して光信号にて情報を伝送する情報伝送システムにおいて、前記光ファイバをループ型として前記親局と前記子局とを接続し、前記親局は、前記子局に送信する情報を光信号に変換して前記光ファイバに出力する発光器と、前記光ファイバから入力した光信号から親局宛の信号を弁別して電気信号に変換する弁別部とを有し、前記子局は、前記親局に送信する情報を光信号に変換して出力する発光器と、子局宛の信号を弁別して電気信号に変換する弁別部と、前記親局からの光信号に前記子局の発光器からの光信号を重畳し、前記光ファイバと前記子局の分別部に分岐させて出力する光混合分岐器とを有することを特徴とする情報伝送システム。
IPC (6件):
H04B 10/02 ,  G08C 15/00 ,  G08C 23/04 ,  H04B 10/20 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (5件):
H04B 9/00 U ,  G08C 15/00 K ,  G08C 23/00 A ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 E

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