特許
J-GLOBAL ID:200903092494074343

パチンコ島のパチンコ玉平均化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092444
公開番号(公開出願番号):特開平7-289727
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【構成】タンク31,32のパチンコ玉貯留量が第2上限量に達すると、ジェットカウンター20における景品玉計数速度が通常速度よりも遅くされるので、パチンコ玉貯留量が中間量になるまで景品玉の回収はあまり行われない。したがって、遊技者は、上記パチンコ玉貯留量が中間量になるまでパチンコ玉貯留量が相対的に少ない他のパチンコ島に景品玉を回収させる。一方、パチンコ玉貯留量が相対的に少ないパチンコ島では、景品玉計数速度は通常速度あるいは通常速度よりも速い速度であるので、景品玉を相対的に多量に回収できる。【効果】各パチンコ島のパチンコ玉貯留量をほぼ平均化することができる。そのため、賞出すべき景品玉が不足したり、ジェットカウンターにおける計数動作が禁止されたりすることがないので、遊技者は遊技を継続することができる。
請求項(抜粋):
予め定めるパチンコ機を列設したパチンコ島の適所に設けられ、遊技者により投入された景品玉の数を計数する景品玉計数手段と、パチンコ島の上方に備えられ、景品玉を貯留し、貯留した景品玉を各パチンコ機に分配する第1貯留手段と、パチンコ島の下方に備えられ、遊技に供された打込玉および上記景品玉計数手段で計数された景品玉を回収して貯留する、パチンコ玉貯留量が上記第1貯留手段よりも充分大きい第2貯留手段と、第2貯留手段で貯留されているパチンコ玉を第1貯留手段の景品玉貯留量に応じて第1貯留手段に揚送する揚送手段と、第2貯留手段のパチンコ玉貯留量を検出するパチンコ玉貯留量検出手段と、パチンコ玉貯留量検出手段からの出力信号に基づき、第2貯留手段のパチンコ玉貯留量を判別し、パチンコ玉貯留量が中間量であると判別したときには、景品玉計数手段における計数速度を通常速度とし、パチンコ玉貯留量が上限量まで達したと判別したときには、景品玉計数手段における景品玉計数速度を上記通常速度よりも遅くし、パチンコ玉貯留量が下限量まで減少したと判別したときには、景品玉計数手段における景品玉計数速度を上記通常速度よりも速くする計数速度制御手段とを含むことを特徴とするパチンコ島のパチンコ玉平均化装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 341 ,  A63F 7/02 348 ,  A63F 7/02 353

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