特許
J-GLOBAL ID:200903092494217217

電子写真感光体およびこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313875
公開番号(公開出願番号):特開2002-123016
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 可視光のレーザ光に高感度を有し、光によって疲労劣化しない耐久性に優れる電子写真感光体、および該感光体を用いて可視光のレーザ光を露光光源とし、高感度かつ高解像力を有して安定した画質が得られる電子写真装置を提供する。【解決手段】 可視光を出力するレーザ光を露光光源として使用される電子写真感光体において、導電性支持体1上の感光層5に、電荷発生材料として下記構造式(4)や(5)などで示されるペリノン系化合物を含有する。【化18】【化19】
請求項(抜粋):
可視光を出力するレーザ光を露光光源として使用される電子写真感光体であって、導電性支持体上の感光層は、電荷発生材料として下記一般式(1)、(2)および(3)で示されるペリノン系化合物のうちの少なくとも1つの化合物を含有していることを特徴とする電子写真感光体。【化1】(一般式(1)中、kおよびmは、0〜3の整数を示す。Rは、水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは未置換のアミノ基、置換もしくは未置換のアルキル基、または、置換もしくは未置換のアリール基を示す。aは、0〜4の整数を示す。bおよびdは、0〜3の整数を示す。ただし、k、m、a、bおよびdが各々2以上のとき、Rは同一でも異なっていてもよく、互いに隣接するRが結合して飽和脂肪族環、芳香族環もしくは複素環を形成してもよい。)【化2】【化3】(一般式(2)および(3)中、k、mおよびRは、一般式(1)において示したものと同義である。nおよびpは、0〜3の整数を示す。xは、0〜2の整数を示す。yおよびzは、0〜2の整数を示す。ただし、n、p、x、yおよびzが各々2以上のとき、Rは同一でも異なっていてもよく、互いに隣接するRが結合して飽和脂肪族環、芳香族環、もしくは複素環を形成してもよい。)
IPC (4件):
G03G 5/06 330 ,  C09B 57/12 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04
FI (3件):
G03G 5/06 330 ,  C09B 57/12 ,  G03G 15/04 120
Fターム (10件):
2H068AA19 ,  2H068AA21 ,  2H068AA31 ,  2H068AA32 ,  2H068BA55 ,  2H068FB05 ,  2H068FC05 ,  2H068FC08 ,  2H076AB05 ,  2H076DA37

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