特許
J-GLOBAL ID:200903092495359759

軸状工作物両端クランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149167
公開番号(公開出願番号):特開平8-011030
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 両端面にセンター穴を有しない工作物を、端面に倣った姿勢でクランプし、多品種の加工に対応できるようにすることである。【構成】 断熱材にヒータコイル10aを配したヒータプラグ10と、クーラコイル11aを配したクーラソケット11及びクランパ14、更にヒータプラグ10とクーラソケット11の間隙部に常温硬化ワックス13を充填すると共にダイヤフラム12で覆って連結してなる自在クランプ機構Cを、主軸3と心押軸4で工作物1を支持する支持装置Bの対向する先端に夫々設け、更に支持装置Bの主軸3と心押軸4の間に設けた心出し装置Aで、主軸3と心押軸4の中心線を一致させてクランプした工作物1を前記自在クランプ機構Cを介してクランプするようにした構成。
請求項(抜粋):
主軸と、この主軸に対応させて心押軸を配した支持装置において、前記支持装置の主軸と心押軸の間に、主軸及び心押軸の中心線上に調整機構を備えた基準Vブロックと、クランプするVブロックからなる心出し装置を配し、更に、前記支持装置の主軸及び心押軸の対向する先端側には、夫々断熱材からなるヒータコイルを配したヒータプラグとクーラコイルを配したクーラソケット及び摩擦力の大きいクランパを設け、更に、ヒータプラグとクーラソケットの間隙内にワックスを充填してダイヤフラムで覆って連結してなる自在クランプ機構を設け、工作物を両端から自在クランプ機構を介してクランプすることを特徴とした軸状工作物両端クランプ装置。
IPC (2件):
B23Q 3/18 ,  B24B 41/06

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