特許
J-GLOBAL ID:200903092496443958

車線変更検出手段および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138175
公開番号(公開出願番号):特開平8-329383
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】簡単な処理で車線変更を検出する手段および方法を提供する。【構成】第1および第2の車線に区分された道路における車線変更を検出する車線変更検出手段であって、道路に関して時間的に連続して撮られた個々のフレームを基に表示される表示画像ついて、第1の車線側部をエリアA、中心部をエリアB、第2の車線側部をエリアCとする3つのエリアに分割する入力手段2と、現フレームと前フレーム間の差分を求め、該差分結果を2値化するフレーム間差分検出部7と、表示手段3の各走査線について、2値化された差分結果がエリアAおよびエリアCにおいて「0」、エリアBにおいて「1」となる走査線を「1」とし、これ以外の走査線は「0」とするパターン処理を行うパターン処理部8と、パターン処理された結果の総和をとり、その値が所定のしきい値以上の場合に車線変更と判定する車線変更判定部9手とを有する。
請求項(抜粋):
第1および第2の車線に区分された道路における車線変更を検出する車線変更検出手段であって、前記道路に関して時間的に連続して撮られた個々のフレームを基に表示される表示画像ついて、第1の車線側部をエリアA、第1の車線と第2の車線とを区分する線を基準とする中心部をエリアB、第2の車線側部をエリアCとする3つのエリアに分割する分割手段と、現フレームと前フレーム間の差分を求め、該差分結果を2値化するフレーム間差分検出手段と、前記表示画像を形成する各走査線について、前記フレーム間差分検出手段にて2値化された差分結果がエリアAおよびエリアCにおいて「0」、エリアBにおいて「1」となる走査線を「1」とし、これ以外の走査線は「0」とするパターン処理を行うパターン処理手段と、前記パターン処理手段にてパターン処理された結果の総和をとり、その値が所定のしきい値以上の場合に車線変更と判定する車線変更判定手段と、を有することを特徴とする車線変更検出手段。
IPC (4件):
G08G 1/04 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  H04N 7/18
FI (4件):
G08G 1/04 C ,  H04N 7/18 J ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70

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