特許
J-GLOBAL ID:200903092498222045

内燃機関のロツカアーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-188450
公開番号(公開出願番号):特開平5-033613
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 副ロッカアーム7を主ロッカアーム1に対し連結もしくは離脱することでバルブリフト特性を切り換えるものにおいて、ラッシュアジャスタ31によるバルブクリアランス調整を可能とする。【構成】 主ロッカアーム1と副ロッカアーム7とは、プランジャ16および押出ピン23により連結可能となっている。主ロッカアーム1揺動端には、一対の油圧式ラッシュアジャスタ31が配設され、これに並んでリザーバ室33が設けられている。リザーバ室33には、ロッカシャフト2内の潤滑油通路から主ロッカアーム1下部を通る第1油通路を介して潤滑油が供給される。
請求項(抜粋):
ロッカシャフトに一端部が揺動可能に支持され、かつ上方に位置するカムシャフトのカムに従動して揺動する主ロッカアームと、この主ロッカアームに設けた副ロッカシャフトに一端部が揺動可能に支持され、かつ上記カムシャフトの他のカムに従動して揺動する少なくとも1つの副ロッカアームと、油圧でロッカシャフトと平行に摺動する1つあるいは複数の係合部材を有し、主ロッカアームと副ロッカアームとを連結する連結機構と、上記主ロッカアームの先端部に配設され、かつバルブステムエンドに当接する油圧式のラッシュアジャスタと、このラッシュアジャスタに並んで主ロッカアーム先端部に形成され、かつ上記ラッシュアジャスタに油を供給するリザーバ室と、上記主ロッカアームの下部に沿って形成され、かつロッカシャフト内の潤滑油通路から上記リザーバ室下方に至る第1油通路と、この第1油通路先端部と上記リザーバ室とを連通した第2油通路とを備えてなる内燃機関のロッカアーム。
IPC (6件):
F01L 1/18 ,  F01L 1/00 ,  F01L 1/24 ,  F01L 13/00 301 ,  F01M 1/06 ,  F01M 9/10

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