特許
J-GLOBAL ID:200903092498886300
軸受荷重のリアルタイム検知
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-140485
公開番号(公開出願番号):特開2003-050169
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】軸受組立体に加わる荷重を測定するシステムが複雑であって且つ測定結果をリアルタイムに得ることができなかった。【解決手段】内レース12および外レース16、それらの間に設けた複数の転動体を備えた軸受を用意し、複数の歪みゲージ20を軸受に取り付け、複数の既知の荷重条件の下で測定された歪みのデータを集め、複数の荷重状態のそれぞれについて、各歪みゲージ位置での歪み測定値を、その位置での荷重と対比し、測定された歪みの関数としての荷重を表す、各歪みゲージ位置毎に第1式を作り、軸受を機械に取り付け、機械を荷重状態で作動させ、歪みゲージデータを集め、各歪みゲージ位置毎に上記式を使って、歪みの測定値を荷重に変換し、軸受に加わる荷重を加算して、軸受に加わる総荷重を求めることから成る、軸受に加わる荷重値をリアルタイムで測定する方法。
請求項(抜粋):
車軸に取り付けた、中心軸を有する内レース、前記内レースに取り付けた、軸受支持部を支持する外レースを備え、非支持円筒面を形成する環状溝が前記内レース、前記外レース、前記車軸、前記軸受支持部のいずれかに形成されて、軸受組立体の回りに延びる内レースあるいは外レースの非支持円筒面を形成しており、複数の転動体が前記外レースと内レースの間に設けられ、この転動体によって外レースは内レースに対して前記中心軸を中心に回転自在に、内レースに支持され、複数の歪みゲージが、前記軸受組立体の前記内レースまたは外レースの円筒面に取り付けられ、荷重が軸受に加わり前記レースの一つが撓むことにより発生する軸方向歪みを測定するころがり軸受組立体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2F051AB09
, 2F051BA07
, 3J101AA16
, 3J101AA25
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA77
, 3J101FA25
, 3J101GA02
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