特許
J-GLOBAL ID:200903092499479090

乳酸系ポリマーからなるフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 新一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-248245
公開番号(公開出願番号):特開2002-060604
出願日: 2000年08月18日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】柔軟性及び耐水性と高温でのフィルムの耐ブロッキング性と可塑剤の耐ブリードアウト性及び耐水性に優れ、その結果、優れた耐熱性を有し、なおかつ引裂強度の異方性がない、生分解性を有するフィルムを提供することを課題とする。【解決手段】乳酸系ポリマー100重量部に対し、一般式(1)(式中、R1、R2、及びR3の少なくとも1つは炭素数6〜18のアシル基であり、残りが水素原子またはアセチル基である)で表される化合物(A)及びグリセリン1〜10分子の縮合物と炭素数6〜18のカルボン酸との反応生成物である化合物(B)から選ばれた少なくとも1種の化合物5〜30重量部を含む乳酸系ポリマー組成物からなり、柔軟で、高温におけるフィルムの耐ブロッキング性及び可塑剤の耐ブリードアウト性に優れた乳酸系ポリマー未延伸フィルム。
請求項(抜粋):
乳酸系ポリマー100重量部に対し、一般式(1)〔化1〕【化1】(式中、R1、R2及びR3の少なくとも1つは炭素数6〜18のアシル基であり、残りが水素原子またはアセチル基である)で表される化合物(A)及びグリセリン1〜10分子の縮合物と炭素数6〜18のカルボン酸との反応生成物である化合物(B)から選ばれた少なくとも1種の化合物5〜30重量部を含む乳酸系ポリマー組成物からなり、柔軟で、高温におけるフィルムの耐ブロッキング性及び可塑剤の耐ブリードアウト性に優れた乳酸系ポリマー未延伸フィルム。
IPC (3件):
C08L 67/04 ZBP ,  C08J 5/18 CFD ,  C08K 5/103
FI (3件):
C08L 67/04 ZBP ,  C08J 5/18 CFD ,  C08K 5/103
Fターム (18件):
4F071AA43 ,  4F071AB26 ,  4F071AC10 ,  4F071AE04 ,  4F071AE17 ,  4F071AH01 ,  4F071AH04 ,  4F071BA01 ,  4F071BB06 ,  4F071BB09 ,  4F071BC01 ,  4J002CF181 ,  4J002EH046 ,  4J002EH047 ,  4J002FD026 ,  4J002FD027 ,  4J002GA01 ,  4J002GG02

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