特許
J-GLOBAL ID:200903092499619348

マトリクス表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207328
公開番号(公開出願番号):特開平8-054604
出願日: 1985年08月29日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【課題】 大面積・高精細化しても輝度不足や輝度ムラを生じない画像品位の高い液晶表示パネルとする。【解決手段】 アクティブマトリクス液晶パネルにおいて、ゲート線を左右2分割して、左側の第1のゲート線に接続された第1の画素群と、右側のゲート線に接続された第2の画素群とに分け、第2の画素群に供給する映像信号のサンプルホールド時のみ第1の画素群におけるトランジスタのゲートをオンにし、第1の画素群に供給する映像信号のサンプルホールド時のみ第2の画素群におけるトランジスタのゲートをオンにすると共に、第1及び第2の画素群におけるトランジスタのゲートオン時期間に間隔を持たせる。
請求項(抜粋):
a.複数の行及び列に沿って配置され、各々トランジスタを備えた画素群と、b.該画素群を少なくとも第1の画素群と第2の画素群とに分割する様に、トランジスタのゲートを行毎に共通に接続した第1及び第2のゲート線と、c.該画素群に備えたトランジスタのソースを列毎に共通に接続したソース線と、d.第1及び第2の画素群に対向配置した共通電極と、e.第1及び第2の画素群に入力される映像信号をサンプルホールドするサンプルホールド手段と、f.第1の画素群に対応した映像信号のサンプルホールド期間中においては、第1のゲート線にオフ信号を印加して該ゲート線上のトランジスタのゲートをオフ状態とし、第2のゲート線にオン信号を印加して該ゲート線上のトランジスタのゲートをオン状態とし、第2の画素群に対応するサンプルホールド手段に予めサンプルホールドされていた映像信号をソース線を介して一斉に第2の画素群に供給し、第2の画素群に対応した映像信号のサンプルホールド期間中においては、第1のゲート線にオン信号を印加して該ゲート線上のトランジスタのゲートをオン状態とし、第1の画素群に対応するサンプルホールド手段に予めサンプルホールドされていた映像信号をソース線を介して一斉に第1の画素群に供給し、第2のゲート線にはオフ信号を印加して該ゲート線上のトランジスタのゲートをオフ状態とすると共に、前記第2のゲート線に印加されるオン信号と上記第1のゲート線に印加されるオン信号を相互に間隔をあけて印加するゲート信号供給手段とを有することを特徴とするマトリクス表示パネル。
IPC (4件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102

前のページに戻る