特許
J-GLOBAL ID:200903092501631563

ファクシミリ蓄積交換装置の同報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137559
公開番号(公開出願番号):特開平8-307577
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ蓄積交換装置の利便性を高め、送信順序の違いによる送信機会の不公平を是正する同報処理方法を提供する。【構成】 同報機能を持つファクシミリ蓄積交換装置の同報処理方法において、同報処理を求める電文に対応して、この電文の宛先総数及び発呼処理済みの宛先数を含む電文情報を記録する電文情報セル102と、この電文の各宛先情報を記録する宛先リストテーブル104とを作成し、宛先リストテーブルに記録された宛先の中で一定時間経過後の再発呼が必要となった宛先の情報を再発呼宛先テーブル105に記録し、再発呼宛先テーブルまたは宛先リストテーブルに記録された宛先に発呼して、この宛先に送るべき電文を送信する。電文の送信に失敗した宛先に対する再発呼処理は、その電文のすべての宛先に対して少なくとも1回の発呼処理が行なわれた後に実行されるので、順番の遅い宛先にも、早めに発呼の順番が回り、電文の到達時間が短縮される。
請求項(抜粋):
同報機能を持つファクシミリ蓄積交換装置の同報処理方法において、同報処理を求める電文に対応して、該電文の宛先総数及び発呼処理済みの宛先数を含む電文情報を記録する電文情報セルと、該電文の各宛先情報を記録する宛先リストテーブルとを作成し、前記宛先リストテーブルに記録された宛先の中で一定時間経過後の再発呼が必要となった宛先の情報を再発呼宛先テーブルに記録し、前記再発呼宛先テーブルまたは宛先リストテーブルに記録された宛先に発呼して、該宛先に送るべき電文を送信することを特徴とする同報処理方法。
IPC (7件):
H04N 1/00 104 ,  H04L 12/18 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 3/42 101 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32
FI (6件):
H04N 1/00 104 A ,  H04M 3/42 101 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32 L ,  H04L 11/18 ,  H04L 11/20 101 C

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