特許
J-GLOBAL ID:200903092502097641
無線周波数分割多重化ネットワークにおいてセル間干渉を低減する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-194666
公開番号(公開出願番号):特開2009-089361
出願日: 2008年07月29日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】OFDM/OFDMA/SC-FDMAを基にする無線ネットワークのためのプロトコルが、明確にスペクトル又は周波数を計画することなく、適応的なセル間干渉管理を提供する。【解決手段】基地局及び移動局が、ハンドオフプロトコルから、サブキャリア割当てについての情報を入手する。移動局は、コグニティブセンシングを用いて、この情報を入手することもできる。コグニティブセンシングは、基地局によって報酬を与えられることができる。この情報を用いて、サブキャリアをランダムに、又はブラインド最適化で、又は同時最適化によって割り当てることができる。それらの局はゲーム理論を用いて、異なる最適化戦略の中から選択を行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線周波数分割多重化ネットワークにおいてセル間干渉を低減する方法であって、該ネットワークは、1組の基地局を含み、該基地局のそれぞれによってサービス提供されるエリアがセルを形成し、該セルのそれぞれは、前記基地局によってサービス提供される1組の移動局を含み、前記セル間の重なり合うエリアが干渉ゾーンを形成し、該干渉ゾーンを含まない前記セルの残りのエリアが非干渉ゾーンを形成し、前記基地局のそれぞれによって用いられる無線周波数のスペクトルは同じであり、該スペクトルは、複数のサブキャリアに分割され、
割り当てられるサブキャリアは、利用できなくなり、前記スペクトル内の残りのサブキャリアは、利用可能であるように、前記複数のサブキャリアを、前記非干渉ゾーン内の前記1組の移動局にランダムに割り当てることと、
前記基地局のそれぞれにおいて、前記干渉ゾーン内の前記1組の移動局に前記利用可能なサブキャリアを割り当てる戦略として、ランダム割当て、ブラインド最適化、及び同時最適化のいずれかの戦略を選択することと
を含む方法。
IPC (3件):
H04W 72/04
, H04W 16/14
, H04W 72/08
FI (3件):
H04Q7/00 548
, H04Q7/00 210
, H04Q7/00 554
Fターム (19件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD21
, 5K022DD31
, 5K067AA03
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067CC01
, 5K067CC08
, 5K067DD11
, 5K067DD41
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ38
, 5K067JJ39
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