特許
J-GLOBAL ID:200903092502342395

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-209312
公開番号(公開出願番号):特開平10-039594
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 デュアルミキサーを用いて現像剤の撹拌を行う現像装置において、現像剤担持体軸線方向に垂直な断面における占有断面積を大型化することなく、簡単な構成で多くの現像剤収容量を確保して画像品質の安定化及びメンテナンス性の向上を実現する。【解決手段】 外側スクリュウパドル25の現像ローラ2に隣り合わない部分における撹拌フィン部26aの外径を、上記現像ローラ2に隣り合う部分における撹拌フィン部26aの外径よりも大きく設定し、上記隣り合わない部分の撹拌フィン部26aの大きさに合わせて上記外側スクリュウパドル25を収容するケーシング1aの一部分を形成する。
請求項(抜粋):
トナーとキャリアとを含む現像剤を収容する現像器と、該現像剤を担持して潜像担持体と対向する現像領域に搬送する現像剤担持体と、該現像領域を通過した現像剤を撹拌する撹拌部材を備え、かつ、該撹拌部材により現像剤を撹拌しながら長手方向における一端から他端に現像剤を搬送する第1搬送部材と、該第1搬送部材内に設けられて該他端から該一端に現像剤を搬送する第2搬送部材とを備えた、現像剤を循環搬送するための現像剤搬送手段と、を上記現像器内に有する現像装置において、上記現像剤搬送手段の長手方向の長さを上記現像剤担持体の長手方向の長さよりも長く設定し、上記現像剤搬送手段の長手方向で上記現像剤担持体に隣り合わない部分の少なくとも一部分における撹拌部材の大きさを、上記現像剤担持体に隣り合う部分の撹拌部材の大きさよりも大きく設定し、上記一部分の撹拌部材の大きさに合わせて上記一部分に対応する上記現像器のケース部分の大きさを設定したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507 D

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