特許
J-GLOBAL ID:200903092505479189

ポリオールの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-192470
公開番号(公開出願番号):特開2002-003421
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】脂肪族アルデヒドとホルムアルデヒドとを塩基性触媒存在下で反応させてポリオールを製造する方法において、安定した工程運転でポリオールとギ酸塩を効率的に分離する方法を提供する。【解決手段】ポリオール抽出液の水洗した後の洗浄水から抽剤および水を留去し、該洗浄水を抽出工程に戻す。
請求項(抜粋):
(i)式で示される脂肪族アルデヒドとホルムアルデヒドとを塩基性触媒存在下で反応させてポリオールを製造するに際して、(1)蒸留により反応液から水および未反応ホルムアルデヒドを分離する濃縮工程、(2)抽剤によってポリオールを抽出する抽出工程、(3)抽出液を水洗し、ポリオールを含む油層と水層とに分離する水洗工程、(4)分離した水層から抽剤および水を留去する抽剤除去工程を有し、抽剤除去工程で分離された缶出液を抽出工程に戻すことを特徴とするポリオールの製造法。【化1】
IPC (6件):
C07C 29/38 ,  C07C 29/80 ,  C07C 29/86 ,  C07C 31/20 ,  C07C 31/22 ,  C07B 61/00 300
FI (6件):
C07C 29/38 ,  C07C 29/80 ,  C07C 29/86 ,  C07C 31/20 ,  C07C 31/22 ,  C07B 61/00 300
Fターム (16件):
4H006AA02 ,  4H006AC21 ,  4H006AC41 ,  4H006AD11 ,  4H006AD16 ,  4H006BA02 ,  4H006BA03 ,  4H006BA06 ,  4H006BA29 ,  4H006BA32 ,  4H006BA51 ,  4H006FE11 ,  4H006FG22 ,  4H006FG30 ,  4H039CA60 ,  4H039CB20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-079632

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