特許
J-GLOBAL ID:200903092505802770
三次元形状測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-172108
公開番号(公開出願番号):特開平8-014807
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 最小限の部品追加で、三次元形状測定装置におけるベース13の送り移動の操作性を改善する。【構成】 ベース13上にコラム14と並列に起立し、その上下の端を両持ち式に回転自在に支持された送り操作棒35を設ける。ベース11を送り溝11Bに沿って付勢する摩擦ローラ26と送り操作棒35の間で、タイミングベルト37がトルク伝達を行う。作業上の都合を優先した作業性の良い位置に操作棒35を配置できるので、ヘッド送りノブ17CによるZ軸、アーム送りノブ17BによるY軸の送りと同程度の容易さで、送り操作棒35によるベース13のX軸の送り移動が可能となり、多数の測定を迅速に完了できる。
請求項(抜粋):
定盤面の第1軸の方向に設けた軌道に沿って移動可能なベースと、前記ベース上に起立させたコラムに沿って、前記定盤面と垂直な第2軸の方向に移動可能なヘッドと、前記ヘッドに支持されて、第1軸および第2軸の両方に垂直な第3軸の方向に移動可能なアームとを有する三次元形状測定装置において、前記ベース上に前記コラムと並列に起立し、その上下の端を両持ち式に回転自在に支持された送り操作棒と、前記ベースを前記軌道に沿って付勢する第1軸の送り駆動部材と前記送り操作棒とを連絡して回転を伝える回転伝達機構と、を付加したことを特徴とする三次元形状測定装置。
IPC (2件):
G01B 5/20 101
, G01B 21/20 101
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