特許
J-GLOBAL ID:200903092507001758

蛍光相関分光法による抗原抗体反応

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087504
公開番号(公開出願番号):特開2001-272404
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 検査時間を短くし、且つ検査工程を簡便化し、また検体量および試薬量を低減化する。【解決手段】 抗原を検出するための方法であって、(1)被検試料と、該被検試料に含まれる抗原に特異的であり且つ蛍光物質の付された抗体とを同一容器内に存在させることと、(2)複数の経過時点での蛍光強度を測定することと、(3)前記測定により得られた蛍光強度を自己相関関数を利用して変換することにより、蛍光標識抗体の結合状態を決定することと、および(4)該蛍光標識抗体の結合状態から抗原の有無を判定することとを具備する方法。
請求項(抜粋):
抗原を検出するための方法であって、(1)被検試料と、該被検試料に含まれる抗原に特異的であり且つ蛍光物質の付された抗体とを同一容器内に存在させることと、(2)複数の経過時点での蛍光強度を測定することと、(3)前記測定により得られた蛍光強度を自己相関関数を利用して変換することにより、蛍光標識抗体の結合状態を決定することと、および(4)該蛍光標識抗体の結合状態から抗原の有無を判定することとを具備する方法。
IPC (2件):
G01N 33/536 ,  G01N 21/64
FI (2件):
G01N 33/536 D ,  G01N 21/64 F
Fターム (18件):
2G043AA03 ,  2G043AA04 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043FA02 ,  2G043GA07 ,  2G043GB21 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA09 ,  2G043JA03 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01 ,  2G043MA04 ,  2G043NA01 ,  2G043NA06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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