特許

J-GLOBAL ID：200903092510652638

フルオロシクロヘキセン誘導体

発明者： 竹原 貞夫 ,  小川 真治 ,  竹内 清文 ,  高津 晴義 ,  檜山 爲次郎 ,  楠本 哲生 ,  黒星 学
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社 ,  財団法人相模中央化学研究所
代理人 (1件)： 高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-123466
公開番号（公開出願番号）：特開平5-310616
出願日： 1992年05月15日
公開日（公表日）： 1993年11月22日
要約：

【要約】【構成】 一般式(I)【化1】(R1:C1〜C16のアルキル基、アルコキシアルキル基、環A:2-フルオロ-1-シクロヘキシレン、環B:フェニレン、シクロヘキシレン、X:F、H、R2:F、Cl、CN、C1〜C16のアルキル基、アルコキシアルキル基、アルコキシル基)で表わされる化合物及びそれを含有する液晶組成物。【効果】 この化合物の添加により、低電圧駆動が可能な液晶組成物を得ることができ、得られる液晶組成物の屈折率異方性を小さくすることができるので、視野角の広い液晶表示素子への応用が可能である。

請求項（抜粋）：

一般式(I)【化1】(式中、R1は炭素原子数1〜16のアルキル基またはアルコキシアルキル基を表わし、環Aは2-フルオロ-1-シクロヘキセン-1,4-ジイル基を表わし、環Bは1,4-フェニレン基またはトランス-1,4-シクロヘキシレン基を表わし、Xはフッ素原子または水素原子を表わし、R2はフッ素原子、塩素原子、シアノ基、炭素原子数1〜16のアルキル基、アルコキシアルキル基またはアルコキシル基を表わし、該基中における任意の水素原子はフッ素原子によって置換されていてもよい。)で表わされる化合物。

IPC (6件)：

C07C 23/18 ,  C07C 25/18 ,  C07C255/46 ,  C07C255/54 ,  C09K 19/30 ,  C09K 19/42