特許
J-GLOBAL ID:200903092511225539
静電荷像現像用トナーの製造方法、トナー、現像剤および画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-203223
公開番号(公開出願番号):特開2005-049411
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】微粉トナー再利用し、離型剤の十分な分散性も確保し、しかも感光体へのフィルミングやキャリアへのスペントがなく、耐久ランニングでの画像濃度低下、地汚れが発生しない静電荷像現像用トナーの製造方法、該製造方法で得られるトナー及び現像剤、並びにこれを用いた画像形成方法を提供する。【解決手段】原材料を混合し、次いで混練、圧延冷却したのち、粉砕、分級し、一方、該粉砕、分級の工程にて発生した所定粒径より小さい微粉トナーをリサイクルする静電荷像現像用トナーの製造方法において、該微粉トナーを再利用する場合の圧延ロール通過直後の混練物樹脂温度T(R)、圧延冷却品の厚みをt(R)、結着樹脂の軟化点温度をTm、微粉トナーの軟化点温度をTm(FT)、微粉添加割合をX(%)、微粉トナーを再利用しない場合の圧延冷却品の厚みをt(0)としたとき、下記式(1)および式(2)を満足することを特徴する静電荷像現像用トナーの製造方法。【数1】【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、離型剤、顔料、帯電制御剤からなる原材料を混合し、次いで混練、圧延冷却したのち、粉砕、分級し、一方、該粉砕、分級の工程にて発生した所定粒径より小さい微粉トナーをリサイクルする静電荷像現像用トナーの製造方法において、該微粉トナーを再利用する場合の圧延冷却装置の圧延ロール通過直後の混練物樹脂温度T(R)、圧延冷却品の厚みをt(R)、結着樹脂の軟化点温度をTm、微粉トナーの軟化点温度をTm(FT)、微粉添加割合をX(%)、微粉トナーを再利用しない場合の圧延冷却品の厚みをt(0)としたとき、下記式(1)および式(2)を満足することを特徴する静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (3件):
G03G9/087
, G03G9/08
, G03G9/097
FI (6件):
G03G9/08 381
, G03G9/08 365
, G03G9/08 344
, G03G9/08 321
, G03G9/08 331
, G03G9/08 325
Fターム (13件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AB04
, 2H005AB09
, 2H005CA04
, 2H005CA08
, 2H005CA13
, 2H005CA14
, 2H005DA01
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H005FA01
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