特許
J-GLOBAL ID：200903092511337345

窒化珪素-炭化珪素質複合焼結体およびその製造方法

発明者：
田中 広一

田中 広一 について

, 
久保 和美

久保 和美 について


出願人/特許権者：
京セラ株式会社

京セラ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-045367
公開番号（公開出願番号）：特開2000-247749
出願日： 1999年02月23日
公開日（公表日）： 2000年09月12日
要約：
【要約】【課題】高い靱性を有するとともに、高硬度、高強度に優れた窒化珪素-炭化珪素質複合焼結体とその製造方法を提供する。【解決手段】窒化珪素を30〜99モル%と、少なくともLuを含む周期律表第3a族元素(RE)を酸化物換算で0.5〜20モル%と、残部が不純物的酸素からなり、不純物的酸素のSiO2 換算量の少なくともLuを含む前記周期律表第3a族元素の酸化物換算量(RE2 O3 )に対するモル比(SiO2 /RE2O3 )が2以上である窒化珪素成分と、該窒化珪素成分100重量部に対して、炭化珪素成分を1〜200重量部の割合で分散含有してなる複合焼結体であって、全窒化珪素中に占めるα-窒化珪素量が10%以上、窒化珪素粒子の平均粒径が2μm以下、平均アスペクト比が5以下であり、且つビッカース硬度が16GPa以上であることを特徴とする。
請求項（抜粋）：
窒化珪素を30〜99モル%と、少なくともLuを含む周期律表第3a族元素(RE)を酸化物換算で0.5〜20モル%と、残部が不純物的酸素からなり、前記不純物的酸素のSiO2 換算量の前記周期律表第3a族元素の酸化物換算量(RE2 O3 )に対するモル比(SiO2 /RE2 O3 )が2以上である窒化珪素成分と、該窒化珪素成分100重量部に対して、炭化珪素成分を1〜200重量部の割合で分散含有してなる複合焼結体であって、全窒化珪素中に占めるα-窒化珪素量が10%以上、窒化珪素粒子の平均粒径が2μm以下、平均アスペクト比が5以下であり、且つビッカース硬度が16GPa以上であることを特徴とする窒化珪素-炭化珪素質複合焼結体。
IPC (2件)：
C04B 35/584 ,  C04B 35/565
FI (2件)：
C04B 35/58 102 F ,  C04B 35/56 101 J
Fターム (31件)：
4G001BA04 ,  4G001BA08 ,  4G001BA09 ,  4G001BA22 ,  4G001BA32 ,  4G001BA60 ,  4G001BA62 ,  4G001BA73 ,  4G001BB04 ,  4G001BB08 ,  4G001BB09 ,  4G001BB22 ,  4G001BB32 ,  4G001BB67 ,  4G001BB73 ,  4G001BC12 ,  4G001BC46 ,  4G001BC47 ,  4G001BC48 ,  4G001BC52 ,  4G001BC55 ,  4G001BC57 ,  4G001BC62 ,  4G001BD12 ,  4G001BD14 ,  4G001BD16 ,  4G001BE02 ,  4G001BE11 ,  4G001BE22 ,  4G001BE23 ,  4G001BE26
引用特許：
審査官引用 (12件)
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