特許
J-GLOBAL ID:200903092513354077

コークス乾式消火設備における空気吹込方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253552
公開番号(公開出願番号):特開平8-157829
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【課題】 コークス乾式消火設備の廃熱ボイラーに流入する循環ガスの温度の降下を防止し、空気吹込みによって得られた熱を充分利用することのできる方法を提供する。【解決手段】 廃熱ボイラーの蒸気発生量の増加を図るために、循環ガスに空気を吹込む方法において、吹込む空気量を冷却塔フリュー出口、除塵板6の上流位置および下流位置の3箇所に分けて吹込むことを特徴とするコークス乾式消火設備における空気吹込み方法。【効果】 蒸気発生量を増加することができる。可燃成分を有効に燃焼させることができる。火炎による蒸発管の劣化を防止できる。
請求項(抜粋):
廃熱ボイラーの蒸気発生量の増加を図るために、循環ガスに空気を吹込む方法において、吹込む空気量を冷却塔フリュー出口、除塵板の上流位置および下流位置の3箇所に分けて吹込むことを特徴とするコークス乾式消火設備における空気吹込方法。
IPC (2件):
C10B 39/02 ,  C10B 41/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-110281

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