特許
J-GLOBAL ID:200903092514148268

インクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-077673
公開番号(公開出願番号):特開2004-284147
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】本発明の目的は、形成されたインクジェット画像の光沢一様性及びカラーブリード耐性に優れたインクジェット記録方法を提供することにある。【解決手段】支持体上に、熱可塑性樹脂微粒子を含有する表層を有するインクジェット記録媒体に、顔料を含有する記録インクと無色インクとで画像形成し、該熱可塑性樹脂微粒子を溶融または皮膜化するインクジェット記録方法であって、インクジェット記録媒体に対する該無色インクの単位面積当たりの付着量を、該記録インクの付着量に応じた可変量とし、形成された画像濃度0.2〜2.0の領域における60度鏡面光沢度が、60度鏡面光沢度の最大値の60%以上であり、かつ写像性C値が画像濃度0.2〜2.0の領域で70以上であることを特徴とするインクジェット記録方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
支持体上に、熱可塑性樹脂微粒子を含有する表層を有するインクジェット記録媒体に、顔料を含有する記録インクと実質的に色材を含まない無色インクとで画像形成し、該熱可塑性樹脂微粒子を溶融または皮膜化するインクジェット記録方法であって、該インクジェット記録媒体への該無色インクの単位面積当たりの付着量を、該記録インクの付着量に応じた可変量とし、形成された画像濃度0.2〜2.0の領域における60度鏡面光沢度(JIS-Z-8741)が、60度鏡面光沢度の最大値の60%以上であり、かつ写像性C値(JIS-K-7105)が画像濃度0.2〜2.0の領域で70以上であることを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (2件):
B41M5/00 ,  B41J2/01
FI (5件):
B41M5/00 A ,  B41M5/00 B ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 101Y
Fターム (17件):
2C056EA04 ,  2C056EC72 ,  2C056EE17 ,  2C056FC01 ,  2C056FC02 ,  2C056FC06 ,  2C056HA44 ,  2C056HA45 ,  2C056HA46 ,  2H086BA02 ,  2H086BA03 ,  2H086BA05 ,  2H086BA15 ,  2H086BA31 ,  2H086BA33 ,  2H086BA36 ,  2H086BA59
引用特許:
審査官引用 (4件)
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