特許
J-GLOBAL ID:200903092515761125

皮膚性状測定プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田治米 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225970
公開番号(公開出願番号):特開2001-046344
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 皮膚の弾力性、水分含量及び皮脂量を、単一の測定プローブを用いて簡便に、再現性よく、測定できるようにする。【解決手段】 (i)皮膚の弾力性測定用の接触子11、(ii)皮膚の水分含量測定用の電極21a、21b、21c、及び(iii)皮膚の皮脂量測定用の皮脂サンプリング板31a、31bが組み込まれた皮膚性状測定プローブ1であって、接触子11が、プローブ1の一端の中心部に配され、電極21a、21b、21cが接触子11を中心としてプローブ端面1bに同心円状に設けられ、皮脂サンプリング板31a、31bがプローブ端面1bにおいて、電極21a、21b、21cそれぞれの間に設けられている。
請求項(抜粋):
(i)振動子に設けた接触子の皮膚への接触時と非接触時についての周波数変化を振動検出素子により検出し、皮膚の弾力性を測定するための接触子、振動子及び振動検出素子、(ii)皮膚に複数の電極を接触させ、その電極間で皮膚の電気伝導度を測定することにより皮膚の水分含量を測定するための複数の電極、及び(iii)皮膚に皮脂サンプリング板を接触させることにより皮脂サンプリング板に皮脂を転写させ、その皮脂の赤外線吸収スペクトルにより皮脂量を測定するための皮脂サンプリング板が組み込まれた皮膚性状測定プローブであって、弾力性測定用の接触子が、前記プローブの一端の中心部に配され、水分含量測定用の複数の電極が、弾力性測定用の接触子を中心として前記プローブ端面に同心円状に設けられ、皮脂サンプリング板が、前記プローブ端面において水分測定用の電極間に設けられていることを特徴とする皮膚性状測定プローブ。
IPC (3件):
A61B 5/00 ,  A61B 5/00 101 ,  A61B 5/05
FI (3件):
A61B 5/00 M ,  A61B 5/00 101 R ,  A61B 5/05 C
Fターム (4件):
4C027AA00 ,  4C027AA07 ,  4C027CC00 ,  4C027EE01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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