特許
J-GLOBAL ID:200903092516985906

変更動的プログラミング・ヒューリスティックを使用するパーシャル・レスポンス波形検出方法及び手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206304
公開番号(公開出願番号):特開平7-183819
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 複雑度が低減されるビタビ・タイプの復号器を提供する。【構成】 ビタビ復号器が、パーシャル・レスポンス符号化信号のトレリス内の各ノードに関し、ノード上の分岐メトリック加算をシフトして処理するように変更された再帰プロセッサを有する。それにより、そのノードにおいて終了する前任サバイバ・メトリックに対する比較、選択、加算オペレーションの順序が有効となり、そのノードにおいて終了する前任シーケンスのメトリックを比較し、サバイバ・シーケンスを選択し、シフトされた分岐メトリックを選択されたサバイバ・シーケンスのメトリックに加算する。
請求項(抜粋):
供給される畳み込み符号化記号シーケンスから最尤予測された2進符号化シーケンスを生成するビタビ復号器であって、上記復号器の時間に対するインパルス応答の有限マシン状態図を構成するノード及び分岐のトレリス状の有向グラフ上への投影として各畳み込み符号化記号にメトリックを割当てる手段であって、トレリスを通過する各パスが可能な2進符号化シーケンスのセットの1つを構成する"サバイバ・メトリック・シーケンス"と呼ばれる一連のメトリックの形式を取る、上記割当て手段と、各再帰サイクルの間に、ノード上で分岐メトリック加算をシフトすることにより、上記ノードにおいて終了する前任サバイバ・メトリックに対する比較、選択、加算オペレーションの順序を有効とする、トレリス内の各ノードを再帰的に処理する手段であって、上記ノードにおいて終了する前任サバイバ・シーケンスのメトリックを比較し、サバイバ・シーケンスを選択し、各前任サバイバ・シーケンスが再帰と独立した、高々1つの定数により増分され、シフトされた分岐メトリックを選択されたサバイバ・シーケンスのメトリックに加算する、上記処理手段と、を含むビタビ復号器。
IPC (6件):
H03M 13/12 ,  G06F 11/10 330 ,  G11B 20/18 534 ,  G11B 20/18 544 ,  G11B 20/18 570 ,  H04L 25/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭63-019097
  • 特表平2-501970

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