特許
J-GLOBAL ID:200903092517928825

ディジタル信号記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298461
公開番号(公開出願番号):特開平8-163498
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル映像信号とディジタルオーディオ信号とがビットストリームで入力されて、このビットストリームを記録再生するディジタルVTRにあって、通常再生時、あるいは高速再生時の誤り訂正検査符号の誤り訂正能力を改善する。【構成】 予め定められた高速再生速度でヘッドが記録媒体上を走査する際、上記ヘッドの走査軌跡上に上記特殊再生用データ、および誤り訂正検査符号を記録するエリアを設けるとともに、上記誤り訂正検査符号を記録するエリアには、上記特殊再生用データに付加する誤り訂正検査符号、あるいは少なくとも上記記録データ生成手段より出力されるデータに付加する誤り訂正検査符号のどちらか一方のデータが記録されるとともに、記録信号中に、上記誤り訂正検査符号の記録エリアに記録されている誤り訂正符号の識別信号を付加し記録する。
請求項(抜粋):
トランスポートパケットの状態で入力された、フレームあるいはフィールド内、もしくは、フレームあるいはフィールド間符号化されたディジタル映像信号と、ディジタルオーディオ信号とがトランスペアレント記録されるディジタル信号記録装置において、上記トランスポートパケットよりフレームあるいはフィールド内符号化の施されたディジタル映像信号を分離するデータ分離手段と、上記データ分離手段によって分離された上記フレームあるいはフィールド内符号化の施されたディジタル映像信号を再構成して特殊再生用データを生成する特殊再生用データ生成手段と、入力されたトランスポートパケットのデータを再構成してシンクブロックフォーマットを生成する記録データ生成手段と、予め定められた高速再生速度でヘッドが記録媒体上を走査する際、上記ヘッドの走査軌跡上に上記特殊再生用データ、および誤り訂正検査符号を記録するエリアを設けるとともに、上記誤り訂正検査符号を記録するエリアには、上記特殊再生用データに付加する誤り訂正検査符号、あるいは少なくとも上記記録データ生成手段より出力されるデータに付加する誤り訂正検査符号のどちらか一方のデータが記録されるとともに、記録信号中に、上記誤り訂正検査符号の記録エリアに記録されている誤り訂正符号の識別信号を付加し記録することを特徴とするディジタル信号記録装置。
IPC (5件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/12 103 ,  G11B 20/18 574 ,  H03M 13/00 ,  H04N 9/80
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 9/80 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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