特許
J-GLOBAL ID:200903092518189368

フラッシュメモリ用ファイルシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095819
公開番号(公開出願番号):特開平8-272664
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 ファイルシステムが突然使用できなくなることを防止するとともに、フラッシュメモリ自体の交換時期を判断できるようにする。【構成】 フラッシュメモリDの各物理ブロック毎の書き込み発生回数が、書き込みを正常に行える書き替え保証回数を越えるかどうかを判断する判断手段5と、この判断の結果、書き込み発生回数が書き替え保証回数を越える場合には、その物理ブロックに代わる未使用の代替物理ブロックを索出する索出手段6と、上記書き込み発生回数が書き替え保証回数を越える物理ブロックの記述内容を、代替物理ブロックにコピーする代替物理ブロック作成手段6とを有している。
請求項(抜粋):
記憶領域が複数の物理ブロックに区分されているフラッシュメモリを有し、それら各物理ブロックに、それぞれ対応する論理ブロックの内容を書き込むフラッシュメモリ用ファイルシステムにおいて、各物理ブロック毎の書き込み発生回数が、書き込みを正常に行える書き替え保証回数を越えるかどうかを判断する判断手段と、この判断の結果、書き込み発生回数が書き替え保証回数を越える場合には、その物理ブロックに代わる未使用の代替物理ブロックを索出する索出手段と、上記書き込み発生回数が書き替え保証回数を越える物理ブロックの記述内容を、代替物理ブロックにコピーする代替物理ブロック作成手段とを設けたことを特徴とするフラッシュメモリ用ファイルシステム。
IPC (4件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 12/16 310 ,  G11C 16/06 ,  G11C 29/00 303
FI (4件):
G06F 12/00 531 A ,  G06F 12/16 310 A ,  G11C 29/00 303 A ,  G11C 17/00 309 F

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