特許
J-GLOBAL ID:200903092518322912

高調波駆動部及び該高調波駆動部のための内側ホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-565559
公開番号(公開出願番号):特表2003-526060
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】高調波駆動部の特に耐久性のある内側ホイールは、リンクチェーンの形式で実質的に内実の互いに同一の個別のタペット(21)から成っており、該タペットがヘッド(26)を備えていて、対をなす側方の接続成形部(30,31)によって旋回可能に枢着してまとめられている。このようなタペット構造は技術的に簡単に密度の小さく精度の高い熱可塑性の材料から射出成形によって経済的に多量に製造できる。各タペット(21)が駆動コアに向けられた足部(23)を備えていて良好な滑り特性並びに熱に対する形状安定性を有している。
請求項(抜粋):
高調波駆動部(12)であって、軸線(24)を中心として回転する横断面非円形の駆動コア(14)を備えており、該駆動コアが、半径方向変形可能なホイールリム状に配列されて互いにヒンジ的に結合された円弧部分を、直径のわずかに大きな形状安定な支持リング(11)内で同軸的に転動させるために役立っている形式のものにおいて、スポーク状に半径方向に向けられた個別のタペット(21)から内側ホイール(15)が形成されており、前記タペットのタペット・シャフト(22)が、軸線(24)に対して横方向に駆動コア(14)の外側面(25)に支えられる足部(23)及び逆の側にヘッド(26)を備えており、該ヘッドが湾曲壁(32)を有しており、前記タペット・シャフトが前記足部と前記ヘッドとの間の中間に接続成形部(30,31)を備えており、該接続成形部がタペット(21)間の相互のヒンジ結合のために周方向に突出していることを特徴とする高調波駆動部。
IPC (3件):
F16H 1/32 ,  F16H 49/00 ,  H02K 7/10
FI (4件):
F16H 1/32 B ,  F16H 49/00 Z ,  H02K 7/10 A ,  H02K 7/10 C
Fターム (18件):
3J027FA17 ,  3J027FA19 ,  3J027GB02 ,  3J027GB03 ,  3J027GC06 ,  3J027GC22 ,  3J027GD03 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GE14 ,  5H607AA01 ,  5H607BB01 ,  5H607BB04 ,  5H607CC03 ,  5H607DD19 ,  5H607EE02 ,  5H607EE33 ,  5H607EE35

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