特許
J-GLOBAL ID:200903092519312678

ドアガラス昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169678
公開番号(公開出願番号):特開2000-356068
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 ドアガラスを昇降させる索条体の耐久性を向上できるようなドアガラス昇降装置を提供する。【解決手段】 このドアガラス昇降装置は、ドアガラスを昇降させるための索条体50と張力調整機構80を備えている。索条体50は複数のプーリ間に配索されている。これらプーリのうち特定のプーリ41はプーリプレート82に取付けられている。プーリプレート82は固定ベース81に取付けられている。プーリプレート82の先端部82aは、固定ベース81の孔86に挿入されている。プーリプレート82は固定ベース81に対して上下方向に変位可能である。このプーリプレート82は、索条体50が所望張力となるようにプーリ41の高さを調整した状態において、ボルト93,97によって固定ベース81に固定される。
請求項(抜粋):
ドアの前後に設けられたサッシュに沿って昇降するドアガラスの下端部を支持するガラス支持部材と、前記ガラス支持部材に接続されかつ複数のプーリ間に配索されて前記ドアガラスを昇降させる方向に駆動される索条体と、前記複数のプーリのうち特定のプーリを支持するフレーム部材に設けた固定ベースと前記固定ベースに取付けられかつ前記索条体の張力を変化させるべくプーリ径方向に移動可能なプーリプレートと、前記索条体が所望張力となるように前記特定のプーリの位置を張力調整機構により調整した状態にして前記プーリプレートを前記ベース部材に固定する固定部材と、を具備したことを特徴とするドアガラス昇降装置。
IPC (3件):
E05F 11/48 ,  B60J 1/17 ,  E05F 11/54
FI (3件):
E05F 11/48 C ,  E05F 11/54 A ,  B60J 1/17 A
Fターム (8件):
3D127AA03 ,  3D127BB01 ,  3D127CB03 ,  3D127CC05 ,  3D127DF09 ,  3D127DF15 ,  3D127DF35 ,  3D127FF14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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