特許
J-GLOBAL ID:200903092519432819
立体マスク
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-148525
公開番号(公開出願番号):特開2005-328937
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】マスクの周縁部と肌との間に隙間が生じないようにした立体マスクを提供する。【解決手段】マスク本体10Aと該マスク本体内側に貼着されるシートカップ20から構成され、両部材は共に通気性を有する不織布を左右対称にして形成される。 マスク本体は高伸縮性を有する不織布からなり、口許及び鼻孔周辺を覆うカバー部14と、該カバー部の左右両端の所定位置に耳掛け部13が形成される。 シートカップは低伸縮性を有する不織布からなり、前記カバー部よりも上下長さが短く形成されて鼻孔及び口部を覆い、前記シートカップと前記カバー部との間に高伸縮性の帯部18,19が区画形成される。 前記シートカップの上端部に間隔Dを空けて可撓性と非弾性を備える合成樹脂材を短冊状に形成した左右一対の補強片23,24を左右の小鼻上部に位置するように貼着する。該補強片を小鼻部分に沿って撓ませることで前記シートカップの上縁部分を顔面に密着させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マスク本体と該マスク本体内側に貼着されるシートカップから構成され、両部材は共に通気性を有する不織布から形成され、前記マスク本体は繊維を高密度に積層し、かつ高伸縮性を有する不織布からなり、口許及び鼻孔周辺を覆うカバー部と、該カバー部の左右両端に連設される耳掛け部が形成され、前記シートカップは低伸縮性を有する不織布からなり、少なくとも鼻孔及び口部を覆い、かつ前記カバー部よりも上下の長さが短く形成されて、前記シートカップの上側縁部と前記カバー部の上側縁部との間及び前記シートカップの下側縁部と前記カバー部の下側縁部との間に高伸縮性の帯部が区画形成されるようにしたことを特徴とする立体マスク。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2E185AA07
, 2E185BA04
, 2E185CA03
, 2E185CB07
, 2E185CC33
, 2E185CC73
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
使い捨て衛生マスク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-312783
出願人:ユニ・チャーム株式会社, 明星産商株式会社
審査官引用 (2件)
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