特許
J-GLOBAL ID:200903092519448049

アクティブセンサの出力信号を評価するための回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-510581
公開番号(公開出願番号):特表平10-505907
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】2進の電流信号(Is)としてのアクティブセンサ(1)の出力信号を評価するために、回路装置が提案される。この回路装置の場合には、センサ電流(Is)から電流ミラー回路(2,2′)によって比例する電流が得られ、電流ミラー化によって生じる電流(I1)がオーム抵抗(R1)を経て安定化された電圧ソース(UK)から取り出され、それによってセンサ出力信号に相当する2進電圧信号(V1)が発生させられる。この電圧信号(V1)はフリップフロップ(3)に供給される。このフリップフロップは電圧信号(V1)を基準値(UBez)と比較し、この基準値は基準電圧(URef)とヒステリシス電圧とからなっている。フリップフロップ(3)の切換え閾値は漏洩電流等の実際のセンサ電流(Is)に依存して変化するかまたは適合させられる。
請求項(抜粋):
2進電流信号、すなわち異なる二つの電流レベルを有する方形波信号の形のアクティブセンサの出力信号を評価するための回路装置において、 - センサ電流(Is)に比例する信号電流が電流ミラー回路(2,2′)によってセンサ電流(Is)から得られ、 - 電流ミラー化によって生じる電圧ソースの電流(I1)がオーム抵抗(R1)を経て取り出され、それによってセンサ出力信号に相当する2進電圧信号(V1)が発生させられ、 - この電圧信号(V1)が可変の切換え閾値を有するフリップフロップ(3)に供給され、このフリップフロップが電圧信号(V1)を基準値(UBez)と比較し、この基準値が基準電圧(URef)とヒステリシス電圧(UHyst)とからなり、 - フリップフロップ(3)の切換え閾値が基準値(UBez)に依存していることを特徴とする回路装置。
IPC (3件):
G01R 19/165 ,  G01R 19/00 ,  H03K 5/08
FI (4件):
G01R 19/165 U ,  G01R 19/00 X ,  H03K 5/08 X ,  H03K 5/08 R

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