特許
J-GLOBAL ID:200903092520225690
既設管の更生方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-131201
公開番号(公開出願番号):特開2009-133477
出願日: 2008年05月19日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】既設管を更生管によって更生する更生方法において、裏込め材の充填による更生管の浮き上がりを施工性を低下させることなく確実に防止する。【解決手段】更生管Lの製管に先立って施工区間にわたって既設管Sの管頂部に筒状部材Hを配設した後、更生管Lを製管し、次いで、筒状部材Hにセメント系材料を注入して固化させ、セメント系材料が固化した拡径状態の筒状部材Hによって更生管Lを既設管Sの管底部に接触するように支持した後、既設管Sと更生管Lとの間隙に裏込め材Cを充填する。この際、裏込め材Cの充填による更生管Lの浮き上がりをセメント系材料が固化した拡径状態の筒状部材Hを介して既設管Sに支持することで防止する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
既設管の内部に更生管を製管した後、既設管と更生管との間隙に裏込め材を充填して既設管を更生する既設管の更生方法において、既設管の管頂部に筒状部材を施工区間にわたって配設した後、更生管を製管し、次いで、筒状部材にセメント系材料を注入して固化させ、セメント系材料が固化した拡径状態の筒状部材によって更生管を既設管の管底部に接触するように支持して、既設管と更生管との間隙に裏込め材を充填することを特徴とする既設管の更生方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4F211AD08
, 4F211AD35
, 4F211AG08
, 4F211AH43
, 4F211SA05
, 4F211SC03
, 4F211SD06
引用特許:
出願人引用 (2件)
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円形ライニング管の支保工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-299452
出願人:足立建設工業株式会社, 積水化学工業株式会社
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既設管の更生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-256840
出願人:積水化学工業株式会社
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