特許
J-GLOBAL ID:200903092523744701

導波路型光制御デバイスおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-081183
公開番号(公開出願番号):特開2002-250904
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 構成を複雑化することなく消光比やダイナミックレンジの改善、及び小型化を図ることのできる導波路型光制御デバイスを提供する。【解決手段】 第一の方向性結合器2、位相シフト器3、第二の方向性結合器4のそれぞれを通り抜け、かつ第一の方向性結合器2及び第二の方向性結合器4の部分で方向性結合器が形成されるように光導波路1a,1bが配線され、これらの間に第三の電極53が設けられ、光導波路1a,1bの両側には第一の電極51と第二の電極52が設けられている。これら電極は、第一の方向性結合器2,4内の所定位置まで及んでいる。バイアス電圧54が電極51,52と電極53の間に印加されると、単一のバイアス電圧により、位相シフト器3のほか、同時に方向性結合器2と方向性結合器4に電界が付与される。
請求項(抜粋):
2本の光導波路の両外側および前記2本の光導波路の間に形成された電極を有する第一の電極部が近接配置された位相シフト器と、前記2本の光導波路に連結された光導波路を部分的に近接平行させて構成されると共に、前記位相シフト器の入力側に設けられる光分岐部または出力側に設けられる光結合部の少なくとも一方に用いられる方向性結合器とを備え、前記位相シフト器の前記両外側の電極と前記導波路の間に形成された前記電極との間に印加された電圧に応じて前記2本の光導波路の屈折率を変化させる導波路型光制御デバイスであって、前記方向性結合器内の前記2本の光導波路の両外側および前記光導波路の間に設けられた電極を有し、これらの電極が前記2本の光導波路の長手方向に隣接する前記第一の電極部の各電極に電気的に接続されると共に、前記第一の電極部に印加された電圧が印加される第二の電極部を備えることを特徴とする導波路型光制御デバイス。
IPC (3件):
G02F 1/035 ,  G02B 6/12 ,  G02F 1/313
FI (3件):
G02F 1/035 ,  G02F 1/313 ,  G02B 6/12 J
Fターム (28件):
2H047KA04 ,  2H047KB04 ,  2H047LA18 ,  2H047NA02 ,  2H047PA00 ,  2H047QA03 ,  2H047RA00 ,  2H047RA08 ,  2H047TA00 ,  2H047TA01 ,  2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  2H079CA05 ,  2H079CA07 ,  2H079DA03 ,  2H079EA04 ,  2H079EB05 ,  2H079EB12 ,  2K002AA02 ,  2K002AB04 ,  2K002BA06 ,  2K002CA03 ,  2K002DA07 ,  2K002EB02 ,  2K002EB05 ,  2K002HA02

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