特許
J-GLOBAL ID:200903092524176693
4輪操舵システムの電動アクチュエータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-004842
公開番号(公開出願番号):特開平6-211144
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 4輪操舵システムの電動アクチュエータへのモータ電流供給の停止に伴う後輪転舵用シャフトの中立位置への復帰を緩やかにして後輪の急戻りを防止する。【構成】 モータ(30)への駆動電流供給が停止されると、復帰作動するシャフト(22)に電磁クラッチ(110)を介して結合されたビスカスカップリングユニット(90)の可動プレートが回転し、可動プレートと固定プレート間に充填したシリコンオイルを介する両プレートの相互作用によって減衰が生じ、センタスプリング(80)によるシャフト復帰が緩やかに行われる。
請求項(抜粋):
モータの回転運動を該シャフトの直線運動に変換して該シャフトに連結した左右後輪を転舵させ、又、前記モータへの駆動電流供給が停止されたときに前記シャフトをセンタリングスプリングによりシャフト中立位置に強制復帰させる4輪操舵システムの電動アクチュエータにおいて、入力された運動エネルギを消費するための減衰手段と、前記シャフトの強制復帰開始時に前記シャフトを前記減衰手段に運動エネルギ伝達可能に結合するためのクラッチ手段とを備えることを特徴とする、4輪操舵システムの電動アクチュエータ。
IPC (2件):
引用特許:
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