特許
J-GLOBAL ID:200903092526568238
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 尚
, 中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-252579
公開番号(公開出願番号):特開2007-061435
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 遊技者に遊技の状態が有利な状態であることへの期待を持たせる演出を行う遊技機を提供する。【解決手段】トリックチャンスという特定演出状態が設けられ、有利状態(高確率状態)である可能性が高いことを示す演出が大当たりの判定結果の報知の際に行われる。トリックチャンスでの演出では、デモ図柄表示部72を右滑りさせる演出が高確率状態の方が多く出現するように制御されており、演出の出現により高確率状態である可能性が高いことが分かる。トリックチャンスでは、大当たりの判定結果の報知の都度、終了させるか否かの終了判定が行われ、終了されてもトリックチャンスを復活させることがある。高確率状態の方が復活することが多いように制御されており、復活により高確率状態である可能性が高いことが分かる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技盤上に設けられた特定の入賞口への遊技球の入賞を検出する遊技球検出手段と、
当該遊技球検出手段によって遊技球が検出されたことに起因して乱数値を取得する大当たり乱数取得手段と、
当該大当たり乱数取得手段により取得された乱数値に基づいて当たりはずれを判定する当たり判定手段と、
当該遊技機で種々の演出が行われる部材である演出部材と、
前記当たり判定手段による当たりはずれの判定について遊技者に有利な状態とする有利状態制御手段と、
前記当たり判定手段により当たりと判定された場合に前記遊技盤上に設けられた前記遊技球の所定の入賞口を遊技者にとって有利な大当たり遊技状態とする大当たり遊技制御手段とを備えた遊技機であって、
前記有利状態である可能性が高いことを示す演出が行われている状態である複数の特定演出状態と、
当該複数の特定演出状態のいずれの状態でもない状態であり、前記有利状態である可能性が高いことを示す演出が行われていない状態である通常演出状態とが設けられており、
前記特定演出状態である場合に、前記演出部材を用いて前記有利状態である可能性が高いことを示す演出を行う特定演出手段と、
前記複数の特定演出状態のうちのいずれか1つの前記特定演出状態へ移行させる特定演出状態移行手段と、
前記複数の特定演出状態のうちのいずれの前記特定演出状態に前記特定演出状態移行手段により移行させるのかを選択する演出選択手段と、
前記特定演出状態から前記通常演出状態へ移行させる転落移行手段と、
前記特定演出状態移行手段により前記特定演出状態とされていることを報知する特定演出状態報知手段と、
前記転落移行手段により前記特定演出状態から前記通常演出状態に移行させるか否かを決定するための抽選を行う転落移行抽選手段と、
当該転落移行抽選手段による抽選結果に基づいて前記通常演出状態へ移行させるか否かを決定する転落移行決定手段と、
前記転落移行決定手段により移行させると決定された場合に前記転落移行手段により前記特定演出状態を前記通常演出状態に移行させる転落移行制御手段と、
前記転落移行決定手段により前記特定演出状態から前記通常演出状態へ移行させると決定された際に、前記転落移行制御手段により前記通常演出状態へ移行された後に再び前記特定演出状態に移行して前記特定演出状態を復活させる特定演出状態復活手段と、
当該特定演出状態復活手段により前記特定演出状態を復活させるか否かを決定する第1特定演出状態復活判断手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315A
, A63F7/02 326Z
Fターム (8件):
2C088AA10
, 2C088AA42
, 2C088BA02
, 2C088BA09
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088EB56
, 2C088EB58
引用特許:
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