特許
J-GLOBAL ID:200903092527547528

防振ツールホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-248484
公開番号(公開出願番号):特開2000-079533
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 工作機械の切削工具ホルダの防振構造の改良を図る。【解決手段】 防振ボーリングバーホルダ1は、シャンク部10と、シャンク部に結合されるホルダ本体20を有する。ホルダ本体20の内径部22はボーリングバーT1を保持する。ホルダ本体20の外径部26には、防振部材50が嵌装され、リングナット60により締付け、固定される。ホルダ本体20の外径部と防振部材50の内径部53との間には、直径で0.2mm程度の間隙が設けられ、防振部材の内径部には溝56が形成される。リングナット60は弾性部材であるOリング80に予圧を付与し、Oリング80によりシールされる空間に油が充填され、ダンパを構成する。
請求項(抜粋):
工作機械の工具保持ヘッドに把持されるシャンク部材と、シャンク部材とは別体の部材に形成されてシャンク部材に締結手段により締結されるホルダ本体と、ホルダ本体に固着される切削工具と、ホルダ本体に対して所定の寸法範囲で遊動するように保持される防振部材と、防振部材の軸方向の両端部とホルダ本体の間に介在される弾性部材と、防振部材とホルダ本体との間の空間に充填される油を備えてなる防振ツールホルダ。
IPC (3件):
B23Q 11/00 ,  B23B 29/02 ,  B23Q 3/12
FI (3件):
B23Q 11/00 A ,  B23B 29/02 A ,  B23Q 3/12 A
Fターム (3件):
3C011AA06 ,  3C016FA36 ,  3C046KK11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 防振ツールホルダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-287847   出願人:ヤマザキマザック株式会社
  • 主軸装置の減衰機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-103781   出願人:株式会社牧野フライス製作所
審査官引用 (2件)
  • 防振ツールホルダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-287847   出願人:ヤマザキマザック株式会社
  • 主軸装置の減衰機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-103781   出願人:株式会社牧野フライス製作所

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