特許
J-GLOBAL ID:200903092529836667

表示パネルの駆動方法及びその駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-345471
公開番号(公開出願番号):特開平11-175038
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 TFTなどのスイッチ素子のオフ抵抗が有限な値をとる場合にも、それにより生じるリーク電流による表示品位の劣化を回避することができ、これにより、より高品位な画像表示を行うことができるようにする。【解決手段】 各階調電圧、例えばV0を例にあげると、そのV0は、POL信号がHの期間(正の駆動時限)において、ラッチストローブ信号LSに同期して、階段状に単調に増大させている。また、POL信号がLの期間(負の駆動時限)においては、ラッチストローブ信号LSに同期して、階段状に単調に減少させている。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配列された複数の画素電極と、該画素電極の各列毎に設けられたデータ線と、該画素電極の各行毎に設けられたゲート線と、該各画素電極毎に設けられ、該ゲート線からの信号に基づいて該画素電極とこれに対応するデータ線との間を開閉するスイッチ素子とを有する表示パネルを駆動する方法であって、該データ線に印加する駆動電圧を1フレーム毎に反転させると共に、個々のフレーム期間において、表示データに応じた電圧を1水平期間毎に階段状に増大もしくは階段状に減少するように各データ線に印加する表示パネルの駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550

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