特許
J-GLOBAL ID:200903092531986200

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000436
公開番号(公開出願番号):特開平5-183673
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 装置内部の機能ブロックを自己診断することにより、装置単体での機能確認や故障診断などが迅速かつ容易に行える画像処理装置を提供する。【構成】 装置内部は複数のブロックに分割され、各ブロック毎にMPX14、16、20、22が設けられ、各MPXの入力端子切換動作は、テストパターン制御部25から出力されるセレクト信号S1〜S4によって制御され、テスト時には各ブロック毎に予め決められたテストパターンTaがB入力される。出力期待値生成部26は、テストパターンTaの入力時、各ブロックから得られる期待値Tbを生成する。比較部27は、各ブロック毎に入力されたテストパターンTaの実処理出力結果Dc、Df、Dh、Djと、期待値Tbとを比較する。CPU28は、比較結果に基づいて各ブロックの正常か異常かを判断する。
請求項(抜粋):
画データを取り扱う画像処理装置において、装置の内部を複数のブロックに分割し、分割された各ブロック毎に画データまたはテストパターンのいずれか一方を入力させる入力データ切換部と、この入力データ切換部の切換動作を制御し、該入力データ切換部を介して前記各ブロック毎に予め決められたテストパターンを入力するテストパターン制御部と、このテストパターンを入力したときに各ブロックから得られる期待値を生成する出力期待値生成部と、前記各ブロック毎に入力されたテストパターンの実処理出力結果と前記期待値とを比較する比較部と、この比較結果に基づいて各ブロックが正常か異常かを判断する判断部と、異常と判断した場合に装置の異常を外部に対して知らせる通知部と、を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 106 ,  B41J 29/46
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-092569
  • 特開平1-216281
  • 特開平1-233957
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