特許
J-GLOBAL ID:200903092535277688

充電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201928
公開番号(公開出願番号):特開平7-039082
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 過充電を回避した充電装置を提供する。【構成】 商用交流電圧を直流電圧に整流する整流回路と、直流電圧を所定の大きさの直流電圧V24に変換するDC-DCコンバータとを設ける。このDC-DCコンバータの出力端と、充電出力端子2Aとの間に直列接続された出力用のスイッチ素子Q2と、充電制御回路26と、充電出力端子2Aに接続される2次電池11への充電電流の大きさを検出する検出回路R2とを設ける。充電制御回路26の出力によりスイッチ素子Q2をオン・オフ制御して2次電池11の充電を制御する。検出回路R2の検出出力を充電制御回路26に供給して充電電流の大きさを監視する。この監視の結果、充電電流があらかじめ決めておいた大きさを越えたときには、充電制御回路26の出力により、DC-DCコンバータの動作を停止ないし低下させ、充電電流の大きさを2次電池11を保護できる程度まで小さくする。
請求項(抜粋):
商用交流電圧を直流電圧に整流する整流回路と、上記直流電圧を所定の大きさの直流電圧に変換するDC-DCコンバータと、このDC-DCコンバータの出力端と、充電出力端子との間に直列接続された出力用のスイッチ素子と、充電制御回路と、上記充電出力端子に接続される2次電池への充電電流の大きさを検出する検出回路とを有し、上記充電制御回路の出力により上記スイッチ素子をオン・オフ制御して上記2次電池の充電を制御するとともに、上記検出回路の検出出力を上記充電制御回路に供給して上記充電電流の大きさを監視し、この監視の結果、上記充電電流があらかじめ決めておいた大きさを越えたときには、上記充電制御回路の出力により、上記DC-DCコンバータの動作を停止ないし低下させ、このDC-DCコンバータの動作により、上記充電電流の大きさを上記2次電池を保護できる程度まで小さくするようにした充電装置。

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