特許
J-GLOBAL ID:200903092535355824
内燃機関用スパークプラグ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285641
公開番号(公開出願番号):特開平9-129356
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 高圧縮エンジンや希薄燃焼エンジンにおいても着火性の向上と要求電圧の低下を十分に実現できる台形・楔状接地電極4を備えた内燃機関用スパークプラグを提供。【解決手段】 筒状主体金具1と、該主体金具1に嵌着された軸穴21付き絶縁碍子2と、該絶縁碍子2の軸穴21に嵌着された中心電極3と、主体金具1の先端に突設され、先端部41が中心電極3方向に曲げられた接地電極4とを有し、該先端部41の中心電極3側面と中心電極3の先端面との間でスパークギャップGを形成する内燃機関用スパークプラグにおいて、接地電極4の先端部41は、中心電極3側に断面が中心電極3の先端部31側に向かって幅が減少する台形状を呈した台形部を有し、かつ幅が先細となる楔形状の楔部となっている。
請求項(抜粋):
筒状主体金具と、該主体金具に嵌着された軸穴付き絶縁碍子と、該絶縁碍子の前記軸穴に嵌着された中心電極と、前記主体金具の先端に突設されるとともに先端部が前記中心電極方向に曲げられた接地電極とを備え、該接地電極の先端部の前記中心電極側の面と前記中心電極の先端面との間で火花放電間隙を形成した内燃機関用スパークプラグにおいて、前記接地電極の先端部は、断面が前記中心電極の先端側に向かって幅が減少する台形状部を有し、かつ幅が先細となる楔形状の楔部となっていることを特徴とする内燃機関用スパークプラグ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭60-072182
-
特開昭57-163978
前のページに戻る