特許
J-GLOBAL ID:200903092535894318
ファクシミリ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182106
公開番号(公開出願番号):特開平10-028187
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】既に蓄積されたジョブあるいはこれから新規に送信すべきジョブの送信開始あるいは送信終了の時刻を予測表示して、ユーザによるジョブの送信判断及び送信経過/結果の認識を容易にする。【解決手段】所要時間算出部9は、記憶部6に記憶保持される画像情報の送信にかかる所要時間を属性情報のうちの送信バイト数及び通信回線速度を用いて算出する。ジョブ状態管理テーブル10には、優先度を含めて送信処理順及び送信中か送信待ちか等のジョブ状態等が管理される。新たなジョブが受け付けれ、入力受付部2から表示指示を受け付けると、ジョブ管理部5の表示管理部8は、ジョブ状態管理テーブル10に管理される送信処理順に従って現在送信中の残り所要時間を算出し、さらに既に記憶保持されているジョブの所要時間を加算し、受け付けたジョブの送信開始時刻等の予測情報を表示部4に表示する。
請求項(抜粋):
新規に送信すべき文書が送信開始されるまでにかかる時間を予測し、該予測結果を表示部に表示できるファクシミリ装置において、現在送信中の文書を含む送信待ちの文書の各文書の送信指示時に入力される該各文書の属性情報をもとに該各文書が送信終了するに要する各所要時間を算出する算出手段と、前記送信待ちの文書の各所要時間を送信順に加算し、該加算した時間を前記新規に送信すべき文書が送信開始されるまでにかかる時間として前記表示部に表示させる表示管理手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
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