特許
J-GLOBAL ID:200903092536041513

ワイヤハーネス製造過程における電線セット方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164245
公開番号(公開出願番号):特開平9-017253
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 全ての電線をセットする無駄を省き、ワイヤハーネスの製造を迅速に行わせる。【構成】 端子なし電線と標準サイズ端子を圧着した端子付電線とを作製する定尺電線の作製工程と、電線を係止する電線クリップ5′をセット台2上に並べた電線係止竿5に電線をセットする電線セット工程と、電線同士を分岐接続するジョイント工程と、異サイズ端子を端子なし電線に圧着する端子打ち工程とを含むワイヤハーネスの製造工程において、セット台上にコネクタ受け部3を設け、ジョイント工程と端子打ち工程とに送る電線を電線係止竿へセットし、その必要のない端子付電線を、コネクタ受け部に装着したコネクタハウジング4へ挿入する。表示パネル6′上に表示された端子収容室7と電線クリップ8との位置を見て端子付電線を端子収容室に挿入し、電線を電線クリップに係止する。
請求項(抜粋):
電線を所要長さに切断した端子なし電線と該端子なし電線の一端ないし両端に標準サイズの端子を圧着した端子付電線とを作製する定尺電線の作製工程と、電線を係止する電線クリップをセット台上に複数並べた電線係止竿に端子なし電線と端子付電線とをセットする電線セット工程と、電線の中間部または端部に他の電線を分岐接続するジョイント工程と、該端子とは異なるサイズの端子を電線に圧着する端子打ち工程と、コネクタハウジングへ該端子付電線を挿入するケース嵌め工程とを含むワイヤハーネスの製造工程において、前記セット台上にコネクタ受け部を設け、標準サイズの端子が圧着され、前記ジョイント工程や端子打ち工程を行う必要のない前記端子付電線を、該コネクタ受け部に装着したコネクタハウジングへ直接挿入し、前記ジョイント工程や端子打ち工程や端子なし電線 を電線係止竿へセットすることを特徴とするワイヤハーネス製造過程における電線のセット方法。
IPC (2件):
H01B 13/00 513 ,  H05K 13/06
FI (2件):
H01B 13/00 513 D ,  H05K 13/06 C

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