特許
J-GLOBAL ID:200903092536425494

密閉圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-091313
公開番号(公開出願番号):特開平11-289707
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 密閉容器が異常高圧状態となり容器形状、密閉端子が変形しても、密閉端子でのリークを生じ難い高耐圧強度の密閉容器を備えた密閉圧縮機を提供する。【解決手段】 上容器部24の上容器壁24aに密閉端子26が固着された密閉容器内に圧縮機構とこれを駆動する電動機を収納すると共に、電動機からの複数の口出し線の端子部38を単一のクラスタ39内に収納し、さらに密閉端子26の電気接続部にクラスタ39に収納された端子部38を接続してなる密閉圧縮機で、クラスタ39が密閉端子26側の上部ケース40と下部ケース41とを樹脂ヒンジ部42により一体化した合成樹脂製の2分割構造のもので、さらに両ケース40,41が合成樹脂材料の弾性により係脱する連結部43によって連結されており、下部ケース41に比べ変形し易い上部ケース40が変形し、連結部43の係合が外れて密閉端子26の変形を許容する構造となっている。
請求項(抜粋):
密閉容器内に圧縮機構とこの圧縮機構を駆動する電動機を収納し、かつ前記電動機からの複数の口出し線の端子部を単一のクラスタ内に収納すると共に、外部から前記電動機へ給電を行う前記密閉容器に固着された密閉端子の電気接続部に前記クラスタに収納した前記端子部を接続してなる密閉圧縮機において、前記クラスタは、前記密閉端子の変形を許容する構造であることを特徴とする密閉圧縮機。
IPC (3件):
H02K 5/22 ,  F04B 39/00 106 ,  H01R 9/16 101
FI (3件):
H02K 5/22 ,  F04B 39/00 106 A ,  H01R 9/16 101

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